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計量士国家試験の「計量関係法規」を過去問で練習するとき、正答数だけでなく、時間の使い方も記録していますか。
経済産業省が公開している第77回計量士国家試験の案内では、共通科目の試験時間は70分です。計量関係法規25問を最後まで確認するには、練習段階から「最初の解答」「保留した問題」「見直し」の時間を分けておくと進めやすくなります。
この記事では、70分を「50分・10分・10分」に分ける練習例を紹介します。これは公式に指定された時間配分ではありません。自分の得意分野や過去問演習の記録に合わせて調整してください。
70分を3つに分ける時間配分例
| 段階 | 目安時間 | 行うこと |
|---|---|---|
| 1周目 | 50分 | 25問を順に解き、迷う問題に印を付ける |
| 2周目 | 10分 | 印を付けた問題へ戻る |
| 最終確認 | 10分 | 問題番号、解答欄、読み違いを確認する |
1周目を50分とすると、1問あたりの平均は2分です。ただし、すべての問題に同じ時間を使う必要はありません。短時間で判断できる問題を先に確定し、条文の細かい違いや長い選択肢で迷う問題は保留します。
1問に時間をかけすぎないための保留ルール
時間配分が崩れる原因の一つは、迷った1問をその場で解き切ろうとすることです。過去問演習では、たとえば次のルールを決めておきます。
- 2分ほど考えて決められなければ、問題に印を付ける
- 現時点の候補を一つ選んでから次へ進む
- 問題番号と迷った理由を短くメモする
- 2周目では、残り時間を見ながら候補を比較する
最初から正確な時間感覚を持つ必要はありません。「どの分野で止まりやすいか」を記録すると、自分に合う保留ルールが見えてきます。
25問を通して解く練習で記録する4項目
年度ごとの演習では、正答数に加えて次の4点を残します。
- 25問を解き終えた時刻
- 保留した問題番号
- 時間切れになった問題番号
- 勘で選んだ問題番号
正解していても、根拠を説明できない問題は復習対象です。偶然当たった問題を「理解済み」にすると、同じ論点が別の表現で出たときに迷いやすくなります。
間違えた問題と勘で正解した問題を復習する
採点後は、誤答だけでなく「勘で正解した問題」も分けて確認します。
- 正答の根拠となる条文・制度
- 誤りの選択肢は、どの語句や数字が違うのか
- 同じ分野で繰り返し迷っていないか
- 次に解くとき、何を手掛かりに判断するか
時間が足りなかった場合も、単純に急いで解こうとするのではなく、止まった分野と理由を確認します。知識不足で止まったのか、選択肢を何度も読み直したのかで、次の対策が変わります。
無料過去問50問で時間配分を試す
当サイトでは、第69回・第70回の計量関係法規、合計50問を無料で確認できます。まずは1回分の25問を70分で解き、上の4項目を記録してみてください。
1回目で時間が足りなくても問題ありません。2回目では、1周目を終えた時刻と保留問題の数がどう変わるかを比べます。
10回分へ演習量を増やす場合
無料過去問2回分で解き方を試した後、初見問題を含めて年度別演習を続けたい方へ、Kindle版『計量士国家試験 計量関係法規 過去問完全解説』を用意しています。
第76回から第67回までの10回分・全250問を、公式正答に準拠した解説と根拠条文付きで収録しています。まず25問を通して解き、採点後に間違えた理由まで確認する使い方を想定した過去問集です。
用語や制度の違いで止まることが多い場合は、演習量を増やす前に、『計量士国家試験 計量関係法規 完全攻略テキスト』の内容と使い方で全体像を整理する方法もあります。
まとめ
70分の使い方は、次のように分けて練習できます。
- 50分:25問を一通り解く
- 10分:保留した問題へ戻る
- 10分:問題番号、解答欄、読み違いを確認する
大切なのは、この数字を守ること自体ではなく、自分がどの問題で止まるかを把握することです。年度ごとに解答時間と保留問題を記録し、自分に合う配分へ調整してください。
※試験日程・試験時間・受験上の注意は変更される場合があります。受験前に、経済産業省の最新案内と受験票の記載をご確認ください。本記事および紹介書籍は、経済産業省その他の公的機関が発行・監修したものではありません。


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