※本記事では、当ブログ運営者が執筆した書籍を紹介しています。
どうも、竜崎です。
このたび、Kindle版『計量士国家試験 計量関係法規 完全攻略テキスト』を出版しました。
計量士国家試験の共通科目「計量関係法規」を勉強していて、次のように感じたことはないでしょうか。
- 計量法の条文を読んでも、試験でどこが問われるのか分からない
- 「基準」と「標準」など、似た言葉を混同してしまう
- 覚える数字や届出先が多く、整理しにくい
- 過去問を解く前に、法規全体を体系的に学びたい
- 仕事をしながら勉強しているため、頻出分野から優先したい
本書は、こうした悩みを持つ受験者のために作った計量関係法規の試験対策テキストです。
条文の説明だけでなく「出題のされ方」まで整理
計量関係法規では、条文の一部を似た言葉へ差し替えた選択肢がよく出題されます。
- 「基準」と「標準」
- 「適正」と「正確」
- 「登録」と「認定」
- 「勧告」と「命令」
- 「できる」と「しなければならない」
- 経済産業大臣と都道府県知事
条文を何となく覚えるだけでは、こうした選択肢に迷いやすくなります。
そこで本書では、第71回から最新の第76回まで、過去6回分の出題を分析しました。条文のどの語句が狙われ、誤りの選択肢でどのように差し替えられたのかを、出題例とともに整理しています。
本書の7つの特徴
1.過去6回分の出題傾向を分析
第71回〜第76回の出題内容を分析し、各分野の出題頻度を整理しています。最新の第76回については、全25問を本書の章立てに対応させています。
2.頻出ポイントを★で表示
特に重要な項目は★印で示しました。最初からすべてを同じ濃さで覚えようとせず、頻出論点から優先できます。
3.過去問の誤り選択肢まで確認
正しい条文だけでなく、過去問で実際にどのような誤り方が出題されたかを掲載。「何が正しいか」と「どこが誤りか」をセットで学べます。
4.混同しやすい内容を一覧で整理
公差、証印・表示、事業者、義務規定、有効期間、届出先などをまとめています。似た制度を横断して比較したいときに使えます。
5.全13分野を体系的に学べる
計量法の基本から、計量単位、商品の計量、特定計量器、検定制度、計量証明事業、計量士制度、校正制度、罰則まで、試験範囲を13章に分けて解説しています。
6.テーマ別問題で理解を確認
章を読んだ後にテーマ別問題へ進み、理解できていない箇所を確認できます。間違えた場合は、該当章へ戻って復習できます。
7.模擬試験25問を収録
仕上げ用として、本試験と同じ五肢択一形式の模擬試験25問を収録しました。本番と同じ70分を意識した練習に使えます。
おすすめの使い方
- 第15章の過去問分析で、頻出分野を確認する
- 第1章から順に読み、★印と太字を重点的に覚える
- 第16章のテーマ別問題で理解度を確認する
- 間違えた問題の該当章へ戻る
- 最後に模擬試験25問を70分で解く
読むだけで終わらず、「問題を解く→間違えた理由を確認する→該当章へ戻る」という流れで使うのがおすすめです。
この本が向いている方
- 一般計量士・環境計量士を目指している方
- 計量関係法規を基礎から整理したい方
- 法令科目の似た用語や数字で迷いやすい方
- 頻出論点に優先順位をつけて勉強したい方
- 過去問演習へ入る前の土台を作りたい方
本書は「計量関係法規」に特化しています。一般計量士・環境計量士のほかの試験科目は扱っていませんので、ご注意ください。
書籍情報
- 書名:計量士国家試験 計量関係法規 完全攻略テキスト
- 内容:過去6回分の出題傾向分析 × 条文レベル解説 × 模擬試験25問
- 著者:竜崎
- 形式:Kindle版
- 価格:1,280円(2026年8月17日時点)
- Kindle Unlimited:対象
私は一般計量士として登録を受け、化学メーカーの現役エンジニアとして計量器・計測器に関わってきました。受験経験と現場経験の両方を生かし、「条文のどこが試験で狙われるのか」が分かる教材を目指して執筆しました。
第77回計量士国家試験は、2026年12月13日に実施予定です。これから計量関係法規の学習を始める方、知識を整理し直したい方の学習に役立てばうれしく思います。
計量士試験に関する他の記事は、計量士関連トップページからご覧いただけます。
※本書は執筆時点の法令等に基づいています。法令・試験制度は変更される場合があるため、受験前にe-Gov法令検索および経済産業省の公式情報をご確認ください。模擬試験は出題傾向を分析して作成したオリジナル問題であり、実際の試験問題の的中を保証するものではありません。


コメント