どうも、竜崎(@ryuzakiroom)です。
今回は一般計量士国家試験準備講習会について体験談も含めて
記事にしていきたいと思います。
一般計量士国家試験準備講習会の内容について知りたかったので受講してみました。
注意:受講時期は2015年のため最新情報ではない事をご了承下さい。
一般計量士の講習内容を知りたい人や一般計量士を
目指す人にオススメの記事となっております。
一般計量士国家試験の講習会について
計量士を目指す人のために一般社団法人 日本計量振興協会が行う講習になります。
計量士講習会には、計量士国家試験準備講習会と計量士国家試験直前対策講習会の2つがあり
竜崎は準備講習会の方を受講したため、今回はこちらをメインに説明します。
試験対策の講習はこれ以外は見たことがありません。
計量士国家試験準備講習会は、1科目1日で構成されているため
全て受講希望者は4日間の講習となります。
また、準備講習会受講料は1科目13,000円(税抜) ※全日だと46,000(税抜)となります。
加えてテキスト代も含めると個人的には、少し高いと思いました。
講習の実施場所は東京と大阪の2か所で行われますが、7月と8月で2回実施されるため
都合が悪くて受講が出来ない場合や申込忘れた場合も受講出来る可能性があります。
以下、令和4年度の日程表になりますが、基本的な構成は変わっていないです。
私は計量に関する基礎知識と計量器概論及び質量の計量を受講しました。
計量士国家試験準備講習会の内容について
タイトル通り、結論から言うと、基本的には受講不要だが
専門科目のみ行くのはありだと思いました。
近年では良い問題解説もあるため、以前の状況と違っている事や
計量に関する基礎知識については、数学・物理が基本となるため
あまり勉強になる程の解説はなかったと思います。
どちらかと言うと、勉強の意気込みやスケジュールなどを
教えて貰いました。
一方で、計量器概論及び質量の計量に関しては
専門的な部分を分かり易く纏められており
計量の初心者でもある程度理解出来る内容だと思いました。
計量器概論及び質量の計量に関しては計量器の原理・構造など
幅広い知識を求められる事から、過去問だけでは
理解が出来ない初心者にはオススメです。
また、受講していない計量関係法規、計量管理概論に関しては
基本的には、暗記の部分が多い事から過去問だけで十分だと思います。
竜崎のオススメの講習科目は計量器概論及び質量の計量でした。
計量士に興味のある方は、計量士になるために以前の記事をご参照ください。
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