どうも、竜崎です。
今回は日常で使用している車のタイヤ圧が気になってしまう事があり
タイヤ圧をスマート化(タイヤ圧の見える化)を図るためにいろいろ
調べましたので、タイヤ圧の管理が簡単にしたい人や車を数値で管理したい人は
是非、記事を読んで下さい。
TPMSの導入
結論から言うと、TPMSを導入する事で解決します。
ちなみにTPMSとは以下のような定義となっています。
TPMS (タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム Tire Pressure Monitoring System)またはタイヤ圧監視システムは、自動車のタイヤ空気圧を常時モニタリングするシステムで、問題があれば警告で運転者に知らせる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TPMS#%E6%A6%82%E8%A6%81
つまり、タイヤに空気圧センサーを取付ることで圧力を監視する事が出来ます。
システム構成として以下のような構成となります。

TPMS自体は当初は、自動車の安全性向上(タイヤ空気圧低下未然防止による危険回避)を目的に開発されたそうです。
他にもメリットがあり、タイヤの空気圧を適正に保つことで燃費が向上やタイヤの寿命も向上する事も挙げられます。
空気圧不足による燃費の悪化率として
適正タイヤ圧より50kPa(0.5kg/cm2)不足した場合、市街地で2%程度、郊外で4%程度、それぞれ燃費が悪化すると言われています。
そのため、ガソリン50ℓ分走行した場合、燃費から計算すると郊外で2ℓガソリンが早くなくなります。
タイヤの寿命についても、タイヤ圧が不足するとたわみが大きくなり
タイヤが地面にきれいに接地出来ず、各タイヤの溝が均一に摩耗しません。
また、高速で走る場合にタイヤ全体が波状にたわみ傷つく(スタンディングウェーブ現象)ため摩耗が早くなります。(以下参考動画)
以下はオススメのTPMSとなります。(コスパ最強)
参考
TPMS関連商品(TPMSとは)|太平洋工業株式会社
タイヤバルブ、バルブコアは国内シェア100%、世界シェア20%を超える高いシェアを誇る、自動車用プレス・樹脂製品、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)、電子・制御機器製品の製造・販売を行う専門メーカー。

TPMS - Wikipedia

空気圧不足はこんなに危険~【マルミのタイヤ教室】タイヤの空気圧(1)~|自動車・タイヤ|Hello, world - タイヤや自動車が創り出す"楽しさ・感動"を|横浜ゴム
横浜ゴムのHello,world。「自動車・タイヤ」に関する記事『空気圧不足はこんなに危険~【マルミのタイヤ教室】タイヤの空気圧(1)~』をお届け。横浜ゴムはタイヤを通して、そして情報を通して、「楽しさ」や「感動」のあるライフスタイルのお役に立ちたいと考えております。

スタンディングウェーブ現象 | タイヤの点検|【DUNLOP】ダンロップタイヤ 公式
スタンディングウェーブ現象とは、タイヤの空気圧が低い状態で高速走行をすることで起きる、タイヤがウェーブ状に変形してしまう現象のことです。この状態で走り続けるとタイヤがバーストしてしまうので高速走行前には空気圧の確認をしましょう。
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