どうも、竜崎です。
久しぶりに飲み会があり、飲み会でのネタに良さそうな「面白い日本酒」について
紹介していきたいと思います。
死神
加茂福酒造(島根)
蔵元自ら「日本一縁起の悪い名前の酒」と称する「死神」 写真はワンカップバージョン。
縁起の悪い書体でも、ついつい気になるお酒です。
商品名の左に縦書きされた「クセになる味」の文字がまたコワい。でも味わいは受賞歴もある折り紙付きです。
また、メーカーHPのデザインも面白いため興味があれば、一度ご覧下さい。
三芳菊 残骸 責めブレンド
三芳菊酒造は1889年に創業した酒蔵です。
日本三大河川「吉野川」の上流に位置しており、仕込み水も同水系の伏流水を使用しています。
地元イラストレーター によるパッケージやネーミングから異質な日本酒と言えますね。
複雑に絡み合う三芳菊ならではのトロピカルな味わいです。
食中酒としては洋食に合わせてワイングラスでお楽しみ頂くのがおすすめです。
キャッチフレーズの『ワイルドサイドを歩け』が全てを表現した唯一無二な味わいとの事。
理系兄弟
「理系兄弟」は、低アルコールの飲みやすさと、お米の綺麗な甘みが特徴です。
「理系兄弟」は、母の後を継いだ薬剤師の兄と、遺伝子レベルで免疫を研究していた杜氏の弟という、日本一理系な兄弟蔵元が、綿密な酒質設計をもとに造った究極の食中酒です。
ユニークなラベルデザインに注目しますが、一口飲めば、高い技術と丁寧な仕事によって造られた日本酒であることが分かります。
穏やかな吟醸香の中に、しっかりとしたお米の旨みを感じられるため
特に塩味のあっさりした、きゅうりやトマトのようなフレッシュな野菜をつかった料理にマッチします。
仙禽 かぶとむし
芳香なスイーツ系のフルーツを思わせる香り
熟していないメロンや、ライチのような香りを導き、口に含めばパッションフルーツの世界が広がります。
夏を演出するには必要にして十分なアロマとフレーバー。
さくらんぼのような甘酸っぱい味がする。隠れた名酒です。
萩の鶴 メガネ専用 特別純米酒
10月1日はメガネの日ちなんで醸された限定銘柄になります。
杜氏を筆頭に以下すべての蔵人がメガネ着用のため、 蒸しの作業の時などレンズの曇りに苦労しながら醸し上げた日本酒。
果実のような旨み、それを引き立てる爽やかな酸がボリュームとキレを演出!
思わずメガネがずり落ちてしまうような旨さとの事。
視力測定用に ラベルには視力測定で使用されるマーク「ランドルト環」がデザインされている。
細かい所にもメガネ愛が見受けられますね。
日本酒を取り扱うオススメサイト
CHIBASAKE.com補足 日本酒の注意点
注意点を2点紹介します。
日本酒と同量の水を飲む
日本酒は飲みやすさに定評がありますが、アルコール度数は15度程度あります。
飲みすぎによる脱水症状が発生するため注意が必要です。
食後に飲む
空きっ腹の飲酒は悪酔いの元になります。
必ず胃に何かを入れてから飲む事が悪酔い防止には有効です。
まとめ
多種多様な日本酒がありますが、飲まないと好みが分からないのでパッケージ買いも
一つの楽しみ方だと思います。
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