どうも、竜崎(@ryuzakiroom)です。
最近、情報収集する際に毎回Google検索をしていますが意外と面倒くさいものです。
今回は自動で情報収集してくれる方法を紹介したいと思います。
簡単に情報取得したい人やSlackを使っている人は是非読んで参考に下さい。
Googleアラート設定
Googleアラートとは、Googleが提供するサービスの1つです。
ユーザーが気になるキーワードを登録する事でウェブやニュースの情報を
電子メールやRSSで通知してくれるサービスです。
通知の頻度も自由に変更する事が出来るため、自分の欲しい情報が欲しい頻度で
手に入るため是非、体験してもらいたいです。
以下、詳細についてはWikipediaをご参照ください。
Googleが提供するアラート検索は今のところ、ニュース、ウェブ、ブログ、総合、ビデオ、グループの6種類(日本語版ではビデオは無い)である。「ニュース」アラートでは、指定したキーワードでのGoogleニュースの検索結果の上位10件に新規ニュース記事が現れた場合にメールを送信する。「ウェブ」アラートでは、通常のGoogleの検索の上位20件に新たなウェブサイトが登場したときにメールを送信する。「総合」アラートでは、上述したニュースかウェブのどちらかが条件を満たしたときにメールを送信する。「グループ」アラートでは、指定したキーワードでのGoogleグループの検索結果の上位50位に新たな投稿が登場したときにメールを送信する。
Googleアラートでは、検索結果をチェックする頻度をユーザーが指定できる。この場合選択できるのは、「1日1回」、「1週間に1回」、「その都度」である。これらの選択肢は必ずしもアラートを受け取る頻度を制御するとは限らない。例えば「1日1回」とした場合、アラートメールは最大でも1日に1回しか届かない。「その都度」とした場合、検索結果によっては1日に何度もアラートメールが届く。
Googleアラートの送信するメールはHTML形式とテキスト形式がある。英語版では2008年10月からRSSのフィード形式でもアラートを受け取れるようになった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88
Googleアラートキーワード入力
Google アラートを開く。
今回テスト的に「python」というキーワードを登録してみます。
入力すると、上記のようにアラートのプレビューが見れます。
必要な情報ではない場合は、以下の検索方法を活用してキーワードを
選択や除外をしてみると良いと思います。
除外検索
pythonの情報が必要だが、PHPは不要な場合は次の通りです。
python -PHP
AND検索
例えばpythonとPHPの情報を知りたい場合は次の通りです。
python AND PHP
OR検索
python又はPHPの情報を知りたい場合は次の通りです。
python OR PHP
次にオプションを表示をクリックすると頻度等の設定が出来ます。
設定の詳細は以下の通りです。キーワード毎に設定が変更出来るため
決まった時間に決まった量の情報検索が出来る事も魅力の1つです。
頻度
その都度
新規の検索結果が見つかる度にメール(若しくはRSS)を受け取る設定です
オススメ:キーワードの最新情報を沢山受け取りたい人向け
1日1回以下
1日1回のみメール(若しくはRSS)を受け取る設定です。
オススメ:キーワードの最新情報を選別したい人向け
週1回以下
週に1回のみメール(若しくはRSS)を受け取る設定です。
オススメ:キーワードの更新が少ないものやたまに確認したい人向け
ソース
ソースは、ニュース、ウェブ、ブログ、ビデオ等を選択できます。
最初は自動設定でしてみましょう。
言語と地域
大抵の言語、地域を選択出来るためグローバルな情報も取得が可能です。
件数
件数は上位の結果のみ、すべての結果 が選択可能です。
初めは上位の結果のみをオススメします。
最新情報を沢山受け取りたい人は、すべての結果を選びましょう。
配信先
「メール」と「RSS」を選択可能です。
今回はSlackとの連携のため、RSSを選択します。
メールよりも見やすくなるため、Slackを使用している方はRSSに選択しましょう。
配信先を選択後にアラートを作成を押してアラート設定は完了です。
SlackにRSSフィード登録
登録したアラートのRSSマークに右クリックするとリンクのアドレスをコピーを押します。
次にSlackを開いて
以下のように、/feed (RSSのURL)
コマンドでRSSを登録が可能です。
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