はじめまして。
はるちゃんといいます。
この度は昨年、コロナ禍での結婚式準備について記録させていただきます。
結婚式のテーマ
そもそも二人だけで海外挙式。
帰国後披露宴(2.5次会)のみ相方さんの
地元でする予定でした。
そのためテーマは南国風。
お互いの共通の趣味や、好きなものがなかったためテーマを決めるのは
難しいかもと思いましたが、すんなりと決まりました。
招待状作成(表紙)
テーマが決まり早速招待状作成に取り掛かりました。
ペーパーアイテムを専門に販売しているサイトがいくつかあり、そちらで購入すると
式場にペーパーアイテムを頼むよりお安くはなります。
平安堂ウェディングしかし、気に入るデザインが見つからなかったりオリジナリティがないなと思い
自分で作成することにしました。
作成した招待状がこちらです。
わかりやすいように枠線を入れましたが右側が表紙、左側が裏表紙です。
用紙はA5(210mm×148mm)の招待状専用のものを購入。
裏表紙には二人の名前(画像では削除してあります)と披露宴(2.5次会)の日取り。
自宅のプリンターでは端まで印刷されませんので余白。
英字は招待状専門店などを参考にしました。
参考サイト →ハッピーリーフの結婚式 招待状 →結婚式招待状・席次表専門店 ファヴォリ →結婚式で人気の【招待状】通販サイトPIARY
イラストはイラストACさんで探しました。初めての人は登録が必要ですが
無料で可愛いイラストが沢山あります。結婚式関連のイラストもあるのでおすすめです。
私はillustratorを使用して作成しましたが、wordでも作成できると思います。
招待状作成(本文)
本文もインターネットで検索して作りました。
招待状は挨拶状と同じように、句読点は使用しません。
もし句読点がなくて読みづらい場合は句読点の欲しい場所にスペースを入れます。
言葉の途中で改行されないように何度も調整をしながら作成しました。
(例えば、「ご報告をかねて【改行】ささやかな~」となっていますが、
「ご報告をか【改行】ねてささやかな~」みたいにならないように)
私の場合は式よりも入籍が先だったため、名前の後ろに旧姓を入れました。
本文は完成したら第三者の目でも確認してもらいたかったので
プランナーさんにも確認していただきました。
(何件も結婚式を担当しているプロだから文章については的確な修正案をいただけますが、DTPに関してはプロではないのですべて言われたとおりに修正すると、格好悪い案内文になる可能性もあります・・・)
DTP(Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)とは、日本語で卓上出版を意味し、書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業をパーソナルコンピュータ上で行い、プリンターで出力を行うこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/DTP
用紙はA5(表紙サイズ)より一回り小さいものに印刷(私は裁断機で一回り小さく裁断しました)
こちらもイラストはイラストACさんから。
返信用はがき・付箋作成
返信用はがきは自分の手元に戻ってくる事を考えて、モノクロで作成しました。
付箋(受付のお願い)はイラストを大きく使用したいと思い、塗り足し(用紙より3mmはみ出して)を作り印刷してから用紙サイズ(91mm×55mm)にカットしました。
発送準備!?
招待状のデザインが完成し、招待状・封筒の宛名印刷も終えそろそろ慶事用切手を
購入して発送しようかなと思っていた時、コロナウイルスが日本でも感染拡大してしまいました。
いろいろあり、挙式・披露宴を半年ほど延期して日本ですることにし、頑張って作った
招待状は作り直しになりました。
2020年の春頃の事です。この時に結婚式準備をしていた方は緊急事態宣言の影響で
同じように招待状を作り直したりした方が多いようです。
作り直した招待状
*招待状-表紙
*招待状-本文
*付箋
上記で説明した時と同じように再度作り直した招待状と付箋です。
返信用はがきは自分の手元に戻ってくるものなので
印刷し直すコストと手間を考えて作り直しませんでした。
2020年夏頃に招待状を送付、返信が届き始めたころにコロナ関連で
いろいろと事情があり結局結婚式も新婚旅行も行うことはできませんでした。
結婚式予定の2020年秋にもまたコロナウイルスが再拡大しだした頃だったので
キャンセルしてよかったのかなと今だから思いますが、当時はすごく悲しかったのを覚えています。
招待状作成について
パソコンとプリンターがあれば、無料で招待状を作ることができます。
挙式会場や、招待状専門店に頼むのもいいのですが、
大変かとは思いますが、ペーパーアイテムは自分たちでオリジナルの招待状をお手頃に作ることが出来るので、
自作することをお勧めします。
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