どうも、竜崎です。
今回は製造業で本当に役立つ資格まとめました。
役立つ=会社に評価される、実務に必要、手当が付きやすい
以上の様な観点から資格を纏めました。
危険物取扱者
危険物にはいろいろな種類があり、取扱物質によって必要な資格の種類が変わりますが
多くは危険物乙種第四類が多く使われており、取得率も高いです。
汎用性も高く、ガソリンスタンドから化学工場のタンク取扱まで適用されます。
ガソリンスタンドでは資格の有無で時給が大きく変わります。
また、経験を積めば乙種→甲種にチャレンジするのも良いかもしれません。
ちなみに甲種については受験資格があるため受験資格を確認してから受験して下さい。
独学する場合に、不安な方は危険物資格合格講座もおすすめです。
公害防止管理者
公害防止管理者も様々な種類があり、適用される工場については必須の資格となります。
但し、工場によっては必須であるが故に講習での取得を推奨する所もありますが
しっかり勉強と実務を身に着けてこそ、資格は活かされると私は考えています。
公害防止管理者は専門的な知識と実務を兼ねてこそ工場の重要な管理を任されています。
公害防止は環境系資格の1つであり、環境への関心が高まる中での需要の高い資格です。
高圧ガス製造保安責任者(冷凍)
高圧ガス製造保安責任者の内、一番オススメなのが第三種冷凍機械になります。
例年は、資格が不要な冷凍機が増加しているため冷凍全般の資格は必須では無くなってきています
しかし、冷凍機の基礎知識や保守管理を一定理解している事を証明する場合は
第三種冷凍機械の資格1つで事足ります。
冷凍機に興味がある、冷凍機保安はしているがよく分かっていない、冷凍機のスキルアップしたい人にもオススメします。
電気主任技術者
電気主任技術者とは、電気設備の保安監督が出来ます。電気関係の資格の中でも社会的評価が高い資格です。
電気設備を設けている事業主は、工事・保守や運用などの保安の監督者として、電気主任技術者を選任しなければならないことが法令で義務づけられており、需要も高いです。
電気主任者は電気に関わる事であれば工場長よりも権限があるため、それだけ重要な役割です。
エネルギー管理士
近年、省エネが推進される中で活躍するのがエネルギー管理士になります。
特にエネルギー使用量が多い企業には、必須の資格となっており需要も高いです。
エネルギー管理士は今後伸びる部分も含めて役立つ資格として入れました。
まとめ
資格で役立つのは国家資格が多いと思います。
また、国家資格を選ぶの中で実務に沿って取得する事が重要だと思います。
(必要によっては実務経験が必要となる場合があるため)
そのため、実務で関連している資格から取得していく事をおすすめします
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