どうも、竜崎です。
最近、ネックレスのプレゼントを考えたときにネックレスの選び方について悩みました。
宝石についても、ダイヤモンドの価値も分からないため値段とデザインだけで決めて良いかを
考え、今回調査してみました。
ダイヤモンドネックレスが欲しいけど選び方が分からない
ダイヤモンドについて少し知りたい人に役立つ情報を紹介していきたいと思います。
ダイヤモンドとは
ダイヤモンドとは何か、ぼんやりとしか意味が分からないため調べてみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89
ダイヤモンド[1](英語: diamond
[ˈdaɪəmənd])は、炭素( Carbon すなわち C )の同素体の1つであり、実験で確かめられている中では天然で最も硬い物質である。日本語で金剛石(こんごうせき)ともいう。ダイヤとも略される。結晶構造は多くが八面体で、十二面体や六面体もある。宝石や研磨材として利用されている。ダイヤモンドの結晶の原子に不対電子が存在しないため、電気を通さない。
地球内部の非常に高温高圧な環境で生成されるダイヤモンドは定まった形で産出されず、また、角張っているわけではないが、そのカットされた宝飾品の形から、菱形、トランプの絵柄(スート)、野球の内野、記号(◇)を指してダイヤモンドとも言われている。
ダイヤモンドという名前は、ギリシア語の αδάμας(adámas 征服し得ない、屈しない)に由来する。イタリア語・スペイン語・ポルトガル語では diamánte(ディアマンテ)、フランス語では diamant(ディアマン)、ポーランド語では diáment(ディヤメント)、漢語表現では金剛石という。ロシア語では диама́нт(ヂヤマント)というよりは алма́з(アルマース)という方が普通であるが、これは特に磨かれていないダイヤモンド原石のことを指す場合がある。磨かれたものについては бриллиа́нт(ブリリヤント)で総称されるのが普通。4月の誕生石である。石言葉は「永遠の絆・純潔・不屈」など。
ダイヤモンドは有名な分、いろいろと記載していましたがざっくり説明すると以下の通り
産出地と地質構造
火成岩であるキンバーライトに含まれる。
高温・高圧状態の炭素が地表近くまで一気に移動することで
グラファイトへの相転移を起こさなかったもの
産出量
ロシア 、ボツワナ 、コンゴ民主共和国だけで世界シェアの60%を占める。
性質
屈折率が高い(表面・内部反射・プリズム効果等で輝く)
硬度・靭性・安定性
堅く、安定した物質だが、衝撃に弱い
ハンマーで砕けます!!
イエロー・ダイヤモンド
無色透明よりも、黄色みを帯びたものや褐色の場合が多い。
そのため、無色透明のものほど価値が高く、黄色や茶色など色のついたものは
価値が落ちるとされるが、ブルーやピンク、グリーンなどは稀少であり
無色のものよりも高価で取引される。低級とされるイエロー・ダイヤモンドでも
綺麗な黄色であれば価値が高い。
ダイヤモンドの価値
希少価値や色合い、透明度によって変わる事が分かりました。
次に宝飾としてのダイヤモンドについて調査します。
宝飾としてのダイヤモンド
これについても、まずは調べてみました。
4C ダイヤモンドの指標としてGIA(アメリカ宝石学協会)が考案したもの。色(カラー)、透明度(クラリティ)、カラット(重さ)、カット(研磨)(en)で品質評価する。ラウンドブリリアントカット(58面体)に対してカット評価がされるので、他のカットの場合、カットの種類しか鑑定書に記載されない。
近年はダイヤモンド自体のスペックを測る4Cではなく、見た目の美しさによって価値を見出す指標を考えるなど、その存在価値が見直されている。(例:O.E.カット、Crown-K-Cut)
ざっくり説明すると色、透明度、重さ、研磨具合でグレードを決めている。
当然、大きければ大きい程価値があり、キレイであれば希少価値は上がります。
ネックレスの選び方(日常用)
・日常用のダイヤモンドネックレス
品質よりも価格重視で選びましょう。1ct以上の大きなダイヤモンドは着けにくいため
高価なものより、価格を抑えたほうが満足感は高くなります。
ダイヤモンドは、小さいほど品質の違いは判らないため、値段で決めましょう。
・ネックレスの場合はじっくり見られないため、
ダイヤのグレードは低くし、カラットだけを重要視するのも良い選び方です。
・ 鑑別書や鑑定書の有無は品質を保証するものです。
しかし、無いから品質が悪いとは限りません鑑別書等がない場合は、
信頼できるお店を選ぶ、ブランド品を購入する事がオススメです。
ノーブランドのダイヤモンドネックレスは、ブランドの名前がついていないかわりに、同じ価格でも、ブランド品よりも大きなダイヤが買える事がメリットになります。
・日常用だと、0.4~0.5カラットが人気のようです。
予算を抑えるなら、鑑定書よりも鑑別書・簡易カード付きを選ぶのがおすすめです。
・ネックレス選ぶポイント3点→色、素材、デザイン
素材
特に素材については、以下のような素材があります。
・ゴールド(金)
やわらかい輝きや独特の色味があり、華やかな印象を持つため、お祝いの席にも選ばれます。
金はとてもやわらかいので、耐久性向上の観点から、他の素材と混ぜ合わせて加工します。
加工した金の中でも種類が分けられます。
[イエローゴールド]金75%、銀15%、銅10%
[ピンクゴールド]金75%、銀10%、銅15%
[ホワイトゴールド]金75%、銀15%、パラジウムorニッケル10%
・シルバー(銀)
あらゆるアクセサリーにおいてスタンダードな素材です。比較的若い年齢層に支持されています。
やわらかい金属なので加工がしやすく、値段が手頃で扱いやすい。変色しやすいのが難点です。
・プラチナ
硬質でクールな光を放ちます。お気に入りのネックレスを長く使いたい人におすすめです。
やわらかい金属なので傷はつきやすいですが、銀と違い変色せず、金のように減らないです。
・チタン
プラチナと同様、丈夫です。時間が経っても変質しにくい性質を持っています。
金やプラチナに比べると、非常に軽いのも特徴です。また、金属アレルギーを持っている人に好まれる素材です。
・ステンレス
ステンレスは鉄ベースの合金で、輝きがプラチナに非常に似ています。
汗や汚れに強く、変色しにくい点がメリットですが、加工しにくく、デザインがあまりないです。
チタン同様、金属アレルギーを持っている方に好まれる素材です。
豆知識
・合成ダイヤモンド→1955年3月に米国のゼネラルエレクトリック社
(現ダイヤモンド・イノベーションズ社)が高温高圧合成により初めてダイヤモンド合成に成功
ダイヤモンドの製造方法 →高温高圧法、化学気相成長法
合成ダイヤモンドの使用用途→研削・研磨の加工用、半導体、音響機器 、 宝石用
まとめ
ダイヤモンドネックレスを選ぶのは価格と使用用途が重要です。
また、ダイヤモンドの品質についても事前に知っておくと
自分の求めているダイヤモンドがすぐに分かる事でより、選びやすくなったのではないしょうか。
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